AIUOB会会費の方向性 - AIUOB会会費タスクチームからの答申内容

AIUOB会会費タスクチームにおいて検討した答申が5月20日の理事会にて審議され、今後会員の皆様からの意見をお聞きした上で、2021年10月AIUOB会総会に審議事項として上程する方針が確認されました。そこで、ここに答申内容を会員の皆様にご案内いたします。
(理事会便りにて意見吸収方法をご案内しますので、気軽に忌憚ないご意見をお寄せください。)

<OB会タスクチーム答申の要約>

  1. OB会費徴収の目的
    主に、会員への慶弔金、事務局運営、会員間の交流促進などに充当するためであることを再確認しました。
  2. OB会繰越金(OB会会計残高)
    今後大幅に増加する慶弔金の支払を長期に保証する財源として確保することとします。(試算ではピーク時の2029年には64万円の慶弔金支出となります。)
  3. 将来のOB会財源予測と5年毎の支出見直し
    将来のOB会の財源は、今後の入会者数により大きく変動することから、財務チーム(仮称)を設置し将来のOB会財源予測と5年毎の支出の見直しを実施することとします。
  4. OB会費支払免除拡大
    60歳入会として20年間のOB会費納入(総額4万円支払、慶弔金受け取り2~3万円)にて十分という判断から、現状の89歳以降免除から81歳以降免除に変更します。あわせて、なるべく早い時期でのOB会への加入による会員数維持・増加を図るため、60歳未満の会員はOB会費免除とします。
  5. 弔慰金・供花の廃止と新規のお祝い制度追加
    逝去の連絡がないことが増えていること、また、会員でいる期間内によりメリットを感じていただくべきとの考えから、弔慰金・供花を廃止し、代わりに新規のお祝い制度を追加します。

(新制度は、会員のご意見をお聞きした上で、制度設計を進めます。)

OB会費タスクチームの答申全文はこちら  ⇒ AIUOB会会費の方向性

OB会費等の試算結果の詳細はこちら ⇒ OB会費、慶弔金、OB会繰越金残高等の試算結果

以上

発信人: AIUOB会 会長 横山進